制作物紹 ▷ AtCoder|ソースコード
目次:
| 参加し始めたきっかけ | 苦労していること | 楽しいこと | 今後の目標 |
もともとコーディングスキルを上昇させるためにpaizaでスキルチェックを受けていました。このスキルチェックが競技プログラミングのようなもので、これを繰り返していく中で、解けた時の達成感の虜になっていきました。
paizaでSランクを獲得した頃、更に難しい問題に挑戦したくなっていきました。就職活動でのアピール材料としても、趣味の一環としても、一度AtCoderに挑戦してみようという覚悟になり、これがAtCoderに参加し始めたきっかけです。
初めて参加したABCコンテストで、あまりのレベルの高さに驚愕しました。そもそもAtCoderの中で一番初心者向けのABCコンテストであるにもかかわらず、D問題でACすることができませんでした。これはショックであったと同時に、もっとアルゴリズムの勉強をして、レートをあげていきたい、競技プログラミングで上位に食い込んでいきたいという目標ができました。
現在苦労しているのは、問題文を読んでもアルゴリズムが思い浮かばないことと、思いついてもそれを実装するまでに至らないことがあるという2点です。1点目については単なる経験不足で、より多くのアルゴリズム問題を解けば、「これはDPだ!」のようにしてひらめくようになると考えています。2点目については、明らかに苦手なアルゴリズムがあるというのが原因で、例えば二分探索やグラフ等は苦手なものに分類されます。
これらはどちらも、本を読んでインプットするというよりは、試行錯誤しながら数をこなす、則ちアウトプットが成長に直結すると考えています。今後もコンテストだけではなく、コンテスト後の復習や過去問、その他大会への出場など、積極的に行っていきます。
難しいなと感じた問題が解けた時の達成感が、何よりも競プロの醍醐味だと思っています。これまで解けなかったような問題が解けたとき、実装中苦労していたものがACした時、この達成感は、何にも代えられないものだと強く感じています。実際AtCoderを始めたころは、ABCのC問題すらあまり安定して解けていませんでしたが、今ではD問題に手が届くことも少なくなくなってきました。こういった成長が、何よりの楽しみです。
その他、好きなアルゴリズムで実装できるときは純粋に楽しいなと感じています。私は幅優先探索(BFS)が大好きで、BFSを用いて解くような問題が出題されたときは、満面の笑みで解いている自覚があります。これは純粋に私がプログラミングが好きなんだなと実感するタイミングでもあって、これまた貴重な時間の一つにもなっています。
苦労していることの最後にも少し触れましたが、私は今後もコンテストや大会への出場を積極的に行っていこうと思っています。AtCoderの目標は、とりあえずは緑までいくこと、安定してABCコンテストでD問題を解ける(4完)ようになることです。この先の目標として、ARCにも挑戦していこうと思っていますし、よりハイレベルな問題に挑んでいこうと考えています。
その他、PGバトルやTopCoderといった他の競プロコンテスト、プログラミングスキルを活かしたハッカソンへの出場なども積極的に行っていこうと思っています。